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やかまし村の春夏秋冬

久しぶりのヒット!イイ!この作品本当イイ!

僕の生涯ベスト1の作品『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のラッセ・ハルストレム監督の作品『やかまし村の春夏秋冬』。ストーリーはタイトルそのままで、やかまし村という20人たらずの村にいる6人の子どもたちの、四季を通じての出来事を描いている話で、正直淡々と流れて行きます。ドラマチックなことなど何もないんですが、そこがまたイイんですよ。癒されます。逆に作り手としては、どこで終わらそうか難しいんじゃないかな?

舞台はスウェーデンです。見ているだけで本当、ここに行きたくなります。こんなに自然がいっぱいで、空気がおいしそうな感じが伝わってきて、みんな穏やかで、やさしくあたたかい人でいっぱい。しあわせを感じることの出来る映画です。

お父さんの大きなソリに乗って学校から帰ってくることがあったり、歯がグラグラでその歯を抜くのに、糸で結んで抜いたり、学校に羊連れってちゃったり、と穏やかな時間が流れています。大晦日の日に新年を迎える占いをするんですけど、これが面白くて、鉛を暖炉の火で溶かして水に入れます。そのとき鉛がどんな形になったかで占います。王冠に見えたらイイ年になりそうだねとか想像します。まぁいいかげんて言えば、いいかげんなんでしょうけど、このゆるーい感じがイイ雰囲気で、見ていて羨ましいです。みんな自然の中でのびのびと過ごしているのが良くて、自然と自分の子どもの時を思い出してしまいます。

僕の子どものときは、こんなに自然いっぱいのところではないので、こういう思い出はないですが、学校から帰ってきてほんと毎日のように駄菓子屋に行ってましたね。あんこ玉や糸がついてる三角のアメや合成着色料メイッパイの赤や緑のジュース、うまい棒などよく食ったな~。あんなんでお腹いっぱいでしたからね。不思議です。スーパーカーなんて流行って、カード売ってるんですけど当たるとカードケースが貰えるんです。一回当たってね、ケース貰う時にカードにマジックでチェック入れられるんです。家帰って砂消しで消して、「当たったよ」なんて持っていくと、じじいボケちゃってるからまたくれたりしてね、4冊ぐらいもらったことありますよ。最終的には、ばばあが出てきてバレちゃったんですけど。思いでは違えど、いい思い出です。

さすがに今の時代、こんなに大自然の中だけだと遅れてしまうでしょうけど、たまにはこんな大自然もイイと感じさせます。子どもの時を思い出させてくれる作品です。ハルストレム監督はやっぱり子どもを描かせたほうがいい、監督じゃないかな。うまいです。

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