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悪夢探偵

早く家に帰るか?それとも映画観に行くか?

早く帰ってやりたいことあるし、ゆっくり休みたいし、しかしここで観にいかなかったら終わっちゃうし…。う~ん…かなり悩みぐずりましたが、結局映画に行く事に。

さて映画に行く、といっても“今年初”であり、これは何か良さげなものに行くべきでしょ、なんて勝手に思っていて、アレにしようコレにしよう、と迷いましたが、結局は時間の関係上数少ない選択肢の中から決めました。しかも今日まで、つーことで。

『悪夢探偵』 監督 塚本晋也。主演 松田龍平 hitomi。

映画監督つーよりも、僕の印象では映像作家、ていう印象の監督さんでこの『悪夢探偵』はかなりの塚本ワールドだったんでしょう。だったんでしょう、なんていう言い方なのは、塚本監督の作品、ほとんど観てないんですよね。ほんと申し訳ないくらいです。『鉄男』と『双生児』ぐらいです。

で感想は、なんつったらいいのか…ストーリーはなんとなく分かった感じです。なんか悪夢の原因と戦うんでしょ。ただその場面やシーンで伝えたいことを、言葉(台詞)じゃなくて映像で語る部分は、うんうん分かる分かる、そんな感じそんな感じ、つー感じでビンビン伝わってきました。

観ていて感じたのは、シチュエーションが素晴らしかった。このシーンを語るのはこういう状況でこういうセット、というのがドンピシャでした。

特に酔っ払った夫の殺される悪夢?のシーンは良かった。あそこを自転車置き場にしたのは、やっぱ素晴らしいセンスです。そう!センスがイイんですよね!それともう一つ。hitomiがゼロに電話しているシーンでの、スチールの椅子があって、なんかカウンターつーのか、キッチンつーのか、分かんないけど、あそこね。なんかロートレアモンの“マルドロールの詩”を思い出しました。あの、“手術室でのこうもり傘との出会い”がどうたらこうたらのところね。思い出しましたよ。綺麗なシーンでした。

トーンも悪夢つーか夢心地的な印象のする、コントラスト低め、ややシアン系の映像で良かったです。的確なトーンだったと思います。

そうね、センスがイイんですよね。これ大事ですからね。よくよく考えると個性派なんつー言われかたしてる人はみなさん独自のセンスとトーンをお持ちですよね。

で観ていて思ったのは、ま~ね、松田龍平はお父さんそっくりだな、つーこと。しかも声まで似てた!遺伝は凄いね。けどだいだい娘は父親に、息子は母親に似るんだけどな…。それからhitomiはやっぱキツイんじゃないかな…て感じでした。頑張ってるのは分かります。しかし、スタイル抜群ですよね~。これはホント凄い。見た目一発でズバッてくるもん。この人は凄い。いっその事hitomiじゃなくで“スタイル抜群”に改名しちゃえばいいのに。これは誰も文句言わないだろうな。スタイル抜群ニューアルバム発売とか、スタイル抜群ツアー2007とかスタイル抜群Tシャツaとか、スタイル抜群ストラップとか、いい響きですよ。でね太っちゃったらfutomiで、痩せちゃったらhosomiでいけばいいんだから。いや~、とにかくスタイル抜群でした。

けど結局この映画で一番演技上手かったのは塚本晋也監督でした。自ら出演してましたが、一番作品に対しての理解度・想い・愛情をそそいでいたように感じました。

画で語る、という根本的なことを思い出させてくれた作品でした。

自己評価価格 \1500

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