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2007年6月

劇場スジナシ東京公演 第三夜広末涼子

さて劇場版スジナシ第三夜のゲストは“広末涼子”さんです。

うぉ!すげぇ~!生広末見てみて~。応援団長の糸井重里氏曰く「今日のお客さんはお得です」と。いや~まさにそうでしょ。生広末ですよ。これは見てみて~。別にファンじゃないですけど、見たい。そういえば最近キレイですもんね。なんか、イイ女って感じがして興味津々ですよ。これでお子さんがいらっしゃるなんていいじゃないですか。素晴らしいです、はい。

Hirosue で、内容ですが流石女優さん、というか真面目。ていうか、こういうことをしていくのが、普通なんでしょうね。一夜二夜がメチャクチャだったから、よけい展開のつじつま合わせが上手かったり、演技でもっていく技量だったりを感じさせられました。流石です。

設定は“朝の神社”。広末さんが板付きで、そこに鶴瓶師匠が入ってくる。広末さんは“親子を避けよう”、師匠は“親子でいこう”と最初から間逆の考え。

広末さんの「はぁ…。来てくれないかと思った…」と言う第一声で気持ちの切り替えを余儀なくされた師匠は、この後ほとんど広末ペースで進んでいくことに。とにかく広末涼子に大興奮の師匠。出来ることなら“キス”してエンディングを迎えたがってる心の葛藤と戦いながらのスジナシで、その心模様が舞台上に惜しみなく現れております。とにかく2人の距離感が一向に縮まらない。広末涼子はどんどん距離を縮めようと近づきます。それを避け、微妙に距離をとる師匠。なんでもこれ以上距離を縮めたら、もうどうにかなってしまいそうで、近づけなかったとか。

その後恋人同士という設定で展開していきますが、そこはお互い勝負で、なかなかスムーズに行かない。しかもハッピーエンドに向かわない。広末さんはなんとかハッピーエンドに行こう行こうとしますが、師匠が二転三転させていきます。

「不倫はヤダな」と考えてる広末さんに対して、「子どもが会いたいと言ってる。今下に来てる」と投げつける師匠。なんとか避けようとしてますが、子どもって!これ以上避けられない設定を投げつける師匠。「呼んで来る」と舞台そでにはけたはいいが、「2人しかいない舞台…。どうしよう…」と困る師匠。小道具の花束を持って、再び舞台に。「これ…」広末さんは「2人のこと祝福してくれたるんだ!」ととらえる。そこで師匠が「おめでとう、て。しかし、もう二度と会わないて…」この時の広末さんの表情たるや、凄かった。祝ってくれてるんだ、という気持ちから一気に落とされ、悲惨な表情に。このあとも師匠の落としの展開で、ホントに嫌になったのか「言ってることが訳わかんないよ!」と本音をさらす広末さん。ここまでもっていった師匠のスジナシ力は流石でした。

結果、なんとなく中途半端なところで「OKで~す」となりましたが、こういう終わり方になるのがスジナシっぽくていいですね。

糸井氏が「今日はお得」と言いましたが、生広末が見れるのは、ホント“お得”だとおもいます。けど舞台を見るということで考えると“イッセー尾形”や“生瀬勝久”の方が“お得”な感じがしました。

う~ん、この三日間はあたりまえですが、毎回おもむきの違いがあって凄い三日間です。一日でいいから行ってみたかった。次回があれば、見てみたいな。全国中継にしてくれ~。

劇場スジナシ東京公演 第二夜生瀬勝久

生瀬さんは、面白いな~。鶴瓶師匠との心理戦は最高に面白かった。よく観客が笑いこらえられたな。

去年買ったのに、やっと今頃見れることになり、あの頃夢中になってた気持ちは、蘇るのだろうか?と若干の不安があって見ましたが、そんな気持ちを吹っ飛ばすように、まったく褪せることなく面白かった!

設定は“ホテルのロビー”鶴瓶師匠が選んだ衣装は“礼服”この時点で、ホテル&礼服?結婚式!と概ね予想はつきました。で、相手役の生瀬さんのキャラはどんなん?と思ってて映し出されたのは“着物姿”でした。何?若旦那?などと察しましたが、これまた意外な展開に…

礼服姿の鶴瓶師匠と着物姿の生瀬さん。どんな関係なんNamase だ?と思い見ていると、師匠は自分のことを“花嫁の父”と思い、生瀬さんは“結婚式の演芸”をするための仲間と考えていて、この時点ではまぁ当然な設定ですが、これがどんどんかみ合わなくなっていき、この後壮絶な心理戦に突入して行きます。

最初の「こんなことになるとは…」という生瀬さんの一言で「こんなことに?葬式ならまだしも、礼服に白いネクタイ…結婚式だろ」と戸惑う師匠。で“結婚式のつぶし屋”だな、と思い展開させていきますが、生瀬さんはまだ“結婚式の演芸”と思っているから、かみ合わずさぐりあいが続きます。そのうち“新婦の父”と思って進行していたところに、“新郎”という設定を投げられる師匠。「え!」となり考えたあげく生瀬さんに預ける形で進行していきますが、「あかん、どうしよう」と展開が見えなくなりかみ合わない二人。「もう、ここは自分ひとりで終わらそう」と考え、生瀬さんを舞台からはけさせようとしますが、それに気付かない生瀬さん。お互いなかなか相手の言葉の裏が見えず、最後は師匠の強引なまさに押さえ込みで終了。

「もう一回やりましょう」という生瀬さんに対して、「アカン、やってられんわ」とメチャクチャな展開に“コイツに遊ばれた”とご立腹の師匠。プレビュートークでそれぞれのいい訳が展開され、観客大爆笑でした。

あの生瀬さんの表情は笑えた!マジ追い詰まれですよ。演技じゃなくなってましたからね。引き受けなきゃよかった…なんて感じた一瞬だったんじゃないかな。師匠も同じような場面が何度も。

面白いわ~。なんつーか、構成的には“古畑任三郎”のようにあらかじめこうですよ、アドリブで展開してお互いさぐりあいますよ、という状況を伝えておいて見せるから、その心理戦が見ていて面白いんですよね。たま~に“食わず嫌い”を録画したときに、先に結果を見るんですね。で、最初に戻して見ると、「これ嫌いなのに、うまくごまかすな~」なんて思ってみるんですが、そんな人間の行動を察したりするのを見る面白さ!

いや~、見て~な~。なんでローカルなんだろう?“どうでしょう”みたいに全国で放送してくれればいいのに、と思います。

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