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映画

感動した映画、永遠のゼロを観て家族を憶う

いい映画でしたね。とにかく文句なくいい映画です。本年度1位でしょう、ってくらい良かったです。

 

Photo_2

まぁまぁなにが良かったっていろいろありあますが、まずは観ていてなにより自然でした。

自然って?なんて思われるかもしれませんが、不自然さがない日常の描き方ってことです。

具体的には、吹石一恵さんが車乗ってる時に三浦春馬さんに資料を見せるんですけど、その資料の入っているビニールの袋がまったくおしゃれなものでなく、100均で売ってる感じのビニールの入れ物だったのを見たとき、その吹石一恵さんの生活感が感じられたのと身近に感じたことや三浦春馬さんがリビングでくつろいでる時に首のコリをほぐすロフトとかで見かけるマッサージ道具を使っていた点などが、非常に自然でどこの家族でもありうる普通の家庭の日常で使う小道具に生活感が出ていて、非常に好感がもてたというか、自然な感じが非常によかったです。

これで違和感を感じることなくむしろ自然に見れてよかったです。

ホントこういった小道具の日常感って意外と重要ですよね。それがまず良かった。

それから、この映画の主役の岡田准一さん。

大体映画って、テレビドラマもそうですけど、主役が目立つ訳ですよ。当然ですけどね、主役だから。けどこの『永遠の0』では主役の岡田准一さんが目立たないというより、他の役者さんが、それぞれ生き生きと描かれているんでしょうけど、主役に埋もれることなく目立ちます。目立つというより、引き立て役に収まらない描かれ方をしています。

吹石一恵さんしかり三浦春馬さんしかり井上真央さんしかり濱田岳さんしかり上田竜也さんしかり、遺作となった夏八木勲さんしかり…。

それぞれがそれぞれでしっかりとした描かれ方をしているので、脇役なんて誰もいない、すべてが主役といった感じの人物の描き方でした。

それが非常に良かったですね。

こういうのって非常に難しいと思います。

あくまでも主役は岡田准一さん。けどそこに埋もれないように描いていきつつ、主役を潰さない描き方。微妙な配置センスがでるところでしょうね。

非常にいいバランスだと思いました。

あとはなんといってもテーマというか、観た人によって感じる点が違うと思いますが、この映画を観て感じ取ったことが非常に自分にとってはよかったかな、と。

ある人は妻を想う夫の気持ち、もしくは愛に感動するでしょうし、戦争という時代に生きた男の生き様に感動したり、零戦のカッコよさに感動したりと人それぞれだと思います。

映画を観て何かを感じるということはその人が今抱えていることだったり悩んでいることだったり、そういった各自それぞれが自分と照らし合わせてなにかを感じとっていくものであるわけで、僕も観ていて自然と感じることがありました。

僕は“命”ってことに非常に大切さというか、自分が生まれたのは父と母がいるからであって、その父と母も親がいて自分の存在があって…といった、家族の想いといったようなものの大切さを感じました。

今さらと言ったら今さらですが、非常に素直に感じとりましたね。

自分が生きているのは親の存在があってのこと。

皆誰しもに親がいて自分が存在している、という当たり前のことですが、非常にそういった命の誕生と継続といったことに改めて感じさせられました。

主人公のセリフで、「自分が死んでも戦局の大勢には影響ないが、残された家族にとっては死活問題になる・・・」というところがあって、まさにそうだなって思いました。

今の時代で自分の生活に置き換えれば、

「自分が会社を辞めても影響はないし代わりはいくらでもいるだろうけど、家族にとっては死活問題になる…」

まぁ死活問題はおおげさですが、会社なんて辞めたら辞めたで代わりになる人なんてたくさんいるんですよね。むしろ家族のために頑張って働かないと家族を路頭に迷わせてしまうことになってしまうわけです。

けど無理して頑張りすぎても、家族を路頭に迷わせてしまうことにもなりかねないんですよね。

ただ会社はあくまでも“行く場”であって家族は“帰る場”であるわけです。

行く場に自分を注ぎ過ぎないようにしないと、人生を迷わせてしまうんじゃないのかなって思います。

帰る場に家族がいて人生で大切なところであるわけですから行く場に人生を注ぎすぎても退職したら関係なくなっちゃうんですからね。

当然、人生の考え方は人それぞれですが、帰る場である家族を大切にしていくことが一番人生を幸せに生きていけるんじゃないかな、なんて思いました。

いい映画でしたね。

それと主題歌!

サザンの『蛍』

詞の内容が映画そのままで、この曲でまた泣けました。

あとは観ていて思ったのが、吹石一恵の胸の大きさがやたら目に付いたぐらいですね。デカかったなぁ…。けど色気がね…。

まぁまぁそんなことはさておき、本当にいい映画でした。

多くの方が感動できる作品だと思います。

それと余談ですが、今日は火曜なので109は1300円で観れるんですね。で109で観たんですけど、チケットカウンターで受付してたんですが列はまったく無くすっと並んだら、後から来た一風変わった感じの母と娘(娘っていっても50代ぐらい)がきてこれまたすっとボクとカウンターで受付している客の間に入ってきたんですよ。いわゆる横入り。う~ん、まぁ混んでないし…、と腑に落ちない感じでしたが、まぁいっか逆になんかこのあといいことがあるかもしれない、と思っていました。そして受付が終わり「次の方どうぞ」と言われた時、当然その親子が受付に行ったんですが「先にお並びの方からこちらへお願いします」と親子を遮断してくれました。「申し訳ありません。そちらにお並びください」と。正直受付しながらもよく見てくれてるなぁと関心しました。ネームプレートに初心者マークがついていた受付の女性の方でしたけど立派でしたね。意外とこういうことって出来ない店員が多くないですか?特にコンビニなんてね。

こういうルールをキチンと遂行する方が増えると社会も変わっていくんだけどなぁ、なんて思いました。

この109の受付の方のおかげで気持ちよく映画が観れました。指導をキチンと守る立派な方ですね。

苦役列車

いやぁ~なんとも疲れる映画でした。主人公の北町貫多のダメ人間ぶりがもう少し少なければまだまだね…。徹底的にダメ人間でしたね。

レイトだったけど1300円でも高い気がするし、ましてや1800円は払らえないなぁ、て感じでした。僕にはこの手の映画はもう受け付けないのかも…。

森山未來の演じっぷりは凄くよかったですが、それ以上にマキタスポーツがよかったですね!

時代は80年代中ごろなのかな、まぁそこが引っかかって観に行きたくなんたんですけど、のぞき部屋だったりが懐かしかったですね。トゥナイト2で山本監督がよく行ってたわ、なんて思い出したり、高良健吾演じる日下部正二の着てたミチコロンドン!なつかしさ満載でしたね。

僕も過去に日雇いのアルバイトに従事したことがあるんですけど、あの人間環境はリアルでしたね。

ああ…あんなだったなぁ…なんて思い出しましたね。

やってた時が若かりし頃だったので、貫多側の気持ちですがなんかああいう思考になっちゃうんだかなってるんだかでしたね。

お前らとは違う、的な。

まぁ今でも、うすーいですけど、そんな気持ちありますからね。

いつまでも抜けないんでしょうね。こういったひねくれた気持ち。

う~ん、そう考えると過去の嫌な自分を見せられてる感じで、いい印象が残らなかったのかも…。

ただ、友達になったらすぐヤラせてくれるとか、酒癖がわるくクダをまくとかなんて思考ではなかったですけどね。そこがまだ救いかな。

なんか気になっちゃったんですけど、前田敦子さんのファンの人ってこの映画観てどう思うんだろうなぁ、なんて思いましたね。

森山未來が前田敦子の手を舐めたり、キスしたり、シミ-ズ(キャミソール?)姿で海に入っていったり、演技とはいえ嫌な気分になんいないのかなぁ、なんて。全然AKBはまったく分からないんだけど、僕がファンだったら嫌というか観にいかないかも。とりあえずショッキングなシーンでしたね。

あれかな、今の時代はこういうことに対して割り切れちゃうのかな。おじさんはダメだわ。

まぁ小説が芥川賞取った作品だから、いい内容なんでしょうけど、僕にはキツい内容でしたね。

自己評価価格:900円。金券で前売り買って行くのがベスト。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

リアルだなぁ~!!!CG技術ってこんなに進化してるんだ!!!すげぇー!!!

ということで本日『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観に行ってきました。

なんでも毎月20日はワーナーマイカルでは1000円で観られるなんてことで、何年ぶりかでワーナーマイカルに。

しかも朝一の9:30上映に。

通勤の人とすれ違いちょっとした優越感を感じつつ劇場へ。

映画自体もひさびさで、気分はなんともいい感じでした。

で、観た感想ですが…。

まずはあのCGの凄さ。リアルっていうと若干違和感はありますが、映像に馴染んでる感じですかね、あれって凄い!群れでの猿はホント良く出来てました。凄いね。

ストーリーは猿に実験するわけですよ新薬の。で猿がドンドン進化してっちゃうなんてことで、こうなったらこわいですよね。なんでもアルツハイマーに効くなんてことで、自分の親に使っちゃうなんても場面もあって、そこも怖いんですけどね。

けど最初にジャングルへ猿を捕まえにいくわけですよ。実験のために。そんときに空から攻撃をするわけです。それを猿が避ける場面があるんですけど、正直笑っちゃいました。

つーのは、おそらくですけど上から物が落ちてきた時、多分飛んでよけるぐらいじゃないかと思うんですよね、猿って。つーか動物って。それをクルって前転しながら飛んでよけるって!

完全アクションスターのよけ方じゃん。ジャッキー的な感じがして、ウソぉ~!!!なんて思ってしまいました。

まぁその辺、映画ですからね…。

最後の猿が人類と戦う場面は迫力満点ですよ。

最終的にシーザーなんつー主役の猿が「NO」なんて言葉発するなんてのは、びみょーにありうる感じで受け入れられました。そのあともう一言しゃべるんですけどね。

あと徐々にシーザーが進化していくと背筋がピーンと伸びてってるんですよね。進化=背筋の変化みたいな。

みょーに堂々としてくるんですよね。けどこの辺りからシーザーが99の岡村さんに見えてしょうがなかったですけどね。なんかちょっと前に車のCMでやってましたもんね。

最後の最後にこれで終わり…なんてことのあとに大事なまだ終わってない結末があって、わぁっ!なんて思いました。

別の『猿の惑星』も見たくなりましたね。

なかなかの作品でした。

けどやっぱあの技術は凄いなぁ~。

それとフリーダ・ピント。キレイ!

ヤッターマン

いやぁ~実写だとこうなんでしょうねぇ。う~ん、そうなんだろうなぁ…。

公開前からかなり期待してまして、やっと観にいきました。正直、下ネタ多くねーか、なんて感じましたがいかがでしょうか?

最初いきなりヤッターマンとドロンジョ一味の対決からスタート。渋谷的な場所です。セットなんかかなり細かく制作されてて、ちらっと「あれ?全日?」なんて思ったら最後のクレジットに全日本プロレスが出てました。武藤ゼンニッポン、ヤルね!まぁそれはさておき、対決場面でまず1エロ発見。

ヤッターマン2号の福田沙紀がやられてるシーンですが、ボヤッキーの武器の棒みたいのが、2号の体に密着して擦られます。例えて言えば、のぼり棒をスーと勢い良く降りてくるかの映像。それの寝てるバージョン。寝てる福田沙紀の体に棒が勢い良く擦られます。これ、大丈夫か?なんて思っちゃいました。将来お宝映像候補ですかね。

で、まぁこんなエロっぽいシーンがまだありましてね。

海江田博士の娘役の、岡田杏里がヤッターワンに強引に乗ってるカットなんて、太ももバッチシですし、その太ももが蠍に刺されて、あらわになったりしてますから、これまたお宝候補です。中学生だったら、その後の話の流れなんて記憶にないでしょうね。太ももでオギオギです。

ドロンジョ様に関しては、カメラワークがエロい!あれはイイですねぇ~。

何だかんだいっても深田恭子で正解でした、と思います。なんかネットとかだと、1位に杉本彩なんて名前があがってましたが、観たいけどね、観たいけどエロ過ぎでしょう。たぶん言われてもないのに、ポロリしそう。Vシネマとかね、コントとかで観れるといいです。

それはともかく、深田恭子は上手いですね。見事でした。ドロンジョになりきってました。やっぱ女優さんです。素晴らしかったです。

特にあの声の力ぐあいは最高で、あのくらいの感じがピッタリです。「やっておしまい」なんてイイです。あの歌もいいんだよなぁ~。♪スッタもんだ ヤッターもんだ なんてヤツね。あのPV売らねーかな。i Tunes とかで。あれは欲しいわ。

で、まぁストーリー的なことですが、3回ぐらいヤッターマンとドロンジョ一味で戦うんですが、結果最後の戦いは海江田博士とドクロベェの戦いだったりして、なんだか訳分かんないです。そこがね、そこがいいんでしょう…か?

で、またこのドクロベェがアラーキーそっくりでね。「ああ、だからエロいのか」なんて感心しちゃいました。

下手したらドクロベェが2号だドロンジョだを脱がしちゃったりしてね。ついでに縛っちゃったりしてね。う~ん淫写だ!なんちゃってね。

あ、そういやヤッターワンが発情するなんて場面もあってね。敵のおっぱいロボットに鼻血だして発情ですよ!お子様といったらお母さん赤面なんてことになっちゃう要素満点の作品でした。

下ネタ満載のヤッターマンです。

ちなみに予告編も作ってて、ヤッターペリカンが登場してます。「のどちんこよ」なんて福田沙紀が元気良く言ってます。

福田沙紀、後悔してないかな…。なんか心配…。

百万円と苦虫女

いやぁ~蒼井優はかわいいなぁ~。それでいて演技力もバッチシですから素晴らしいの一言です。面白かった!

この映画観てみたいとは思っていましたけど、どうして初日に行ったか?混んでるのが嫌いなんで初日になんてよっぽどじゃなきゃ行かないんですが、今回は行っちゃいました。なぜか?単に舞台挨拶のチケットが取れたからでして。

D列。ということは前から4番目!かなり前で蒼井優を見れる!なんて思ってましたが、前ということはスクリーンに近いわけで…。まず観る姿勢を調整することから始まりました。4番目なんて近すぎます。これ邦画だったからよかったものの洋画で字幕スーパーだったら内容しか分からないことになってましたね。首というより目が疲れました…。

しかし間近で見た蒼井優は顔がちっちゃく、スクリーンまんまでかわいくまさに蒼井優でした。ピエール瀧は意外と小柄な感じでしたが全体的にでかかった。タナダユキ監督は結構キュートな感じで、竹財輝之助はいくら会場内とはいえ革ジャン着てて暑くないのか?と疑問でした。

しかしこういう舞台挨拶なんて見るのひさびさなんですが、会場の人たちが結構キチンとしてるからシーンとしてて、挨拶する側はやりにくくないんだろうか、なんて思っちゃいました。なんか晒し者的な感じでした。う~んあれは司会が下手だったのかもしれんな。

で、ストーリですが、これがいきなり拘置所からスタート。夢?なんて思って観てましたがこれが夢じゃない。しっかり前科者でスタートです。でまぁタイトルにあるとおり、100万円たまったらこの町を出て行って、次の町でまた100万円たまったら出て行ってという生活を送るんですが、そこかしこで色々な出会いがあって、成長していく的な話です。海行って山行って都市部に帰ってきて、となります。

なかでも山編は面白いですね。

ここでピエール瀧が出てくんですが、これが結構ピッタリな役。笑えました。農家の息子で嫁がいない。独身。で舞台挨拶の時言ってましたが、実は一回都会に出てきてる。都落ちで戻ってきてる。なんでも高円寺でしたかね、なんかそんなところのビジネス専門学校行ってた、なんてキャラ設定があったと言ってました。この男がビミョーな接近の仕方をしてくるんですが、これが笑える。ああ、こういうやついるいるなんて思っちゃいました。ちなみに母親役は仲手川のお母さんで、どうもあの印象が強いから、ああ酒屋辞めちゃったのか、なんて思っちゃいました。流石どうどうとした演技力で素晴らしかったです。

でね都市部に戻ってきて森山未來と出会って付き合うんですが、これ結果別れるんですよ、ある事情があって。けどこれがね勘違いなんですよ。いいやつなんですよ森山未來は。しかしこれは言わなきゃそう思われても仕方ないだろう、なんてことすんですがね。この想いが伝わってれば終わらなかったのに、なんて思います。いい理由なんです。

で結果終わるんですが、やっぱねこの流れで行くとどうしても誤解を解決してまた付き合っちゃいけないと思いますね。ここで弟の手紙を読んでやっと決心したんだから戻っちゃいけない、と。そうそう蒼井優に弟がいてこれがキーポイントになってくるんですよ。あそこで気付いて再びはねーだろ、と。いい結末です。

「自分を見つけたくない」とはいっても結局は“自分探し”になっていったんですが、結構最初から自分もってるキャラでしたけどね。ケンカしてしっかり自分の意見言ってるし、桃娘のときもキチンと言ってますしね。100万円という理由が欲しかったんでしょうね。たまったから、で出て行けるし。たまるまではいよう、みたいな。そういう理由付けが不必要なことに気付いたのかもしれませんね。自分の行動に説明付ける必要なんてないんだ、と。

人とかかわりたくないなんつーキャラでしたが、一晩過ごすのはかなり早かった感じがします。

自己評価価格 1600円

ぐるりのこと。

いい作品でしたね。後からじわじわきます。おそらく木村多江と同じ状況になった方は涙なくしては観れないんじゃないだろうか、というぐらいかなり丁寧に描かれています。2時間20分という長さですが、まったく長いと思わされなかったし、これだけないと描けない心模様だったと思います。

ストーリーは、木村多江とリリーフランキーの10年間の夫婦の話でして、妊娠中から始まります。でどういうかたちなのかハッキリ分かりませんが、子どもが亡くなってしまいます。そこから精神的に追い込まれていき、ついに心の内を夫にぶつけるんですが、ここまでの流れがイイ!とくに書店や部屋などの狭い空間の使い方が絶妙です。こういう空間を使って内面を描いているのは、上手いなぁなんて感心してしまいました。で、そこからだんだん夫婦の仲がイイ感じになっていく、といったストーリーです。

ただ一緒にいるのが幸せ、みたいな感じの内容で、観ていて説得力があるんですよね。ストーリー重視でねじ込まれた強引な伝え方ではなく、感じさせる形で気付いたら納得、て感じ。

会話は自然な感じ、というか不自然ではなかったのも大きかったように思えます。とくに最初の今日SEXするしない、なんつーところはもろに男と女の考えの違い、というか捉え方というか。とにかく「ああ、そうだよな」なんて納得でした。

この話、10年を描いてるわけですよ。つーことは10年経ってやっとお互いいい関係が出来た、ということなんですよね。10年…う~んそうね。友人でも10年も付き合いが続くと、どうでもいいことにいちいちケチつけたりしなくなりますもんね。

やっぱ恋人同士でも友人同士でもなんか乗り越えないと穏やかな関係が出来上がんないんじゃないか、と思います。

この作品では“子どもの死”というものを受け入れ、相手の気持ちを確かめあうことで、ひとつ乗り越えてイイ関係になっていくんです。

けどなんかこういうの観てると結局は、言葉で伝えるべきことは伝えないと伝わんない、ということでして。キチンとすべきところはキチンとしないとイカンな、なんて思います。

そうそう、リリーフランキーの演技が非常によかったですね。自然で普通。力の入っていない自然な演技でした。イイ感じの夫でした。上手かったですね。

結構名作系の作品でした。

自己評価価格 2000円

相棒 劇場版

いやぁ~面白い!これはヒットしてるだけあるわ。面白い!!!

今日までなんつーことだったんで、観に行って来ましたが、なんで今日までなんだよ、もっと上映すりゃいいのに、なんて思いましたがもう結構上映してんですよね。単に自分がギリで観にいってるだけでしたね。

とにかく最初、ファーストシーンがカッコ良かった!

まぁ殺されてるシーンでそんなこと言うのもなんですが、テレビ塔の上~の方に首吊りの状態にされているカットがあるんですが、これがカッコイイ。一瞬『ベルリン天使の詩』を思い出してしまいましたが、あのカットは良かった。これで引き込まれましたね。

そっから次から次へとドンドン事件解明にのめり込んでいくんですが、とにかくキャラ設定が分かりやすいのが何よりですね。水谷豊が冷静キャラで寺脇が熱血、つーか行動派、若干ひとりで無駄に動いてる感じはしましたが。例えていうなら、ひとりでローリングクレイドルやってるような感じ。まぁ伝わり難い例えですが。

ストーリーは、殺人事件が起きて大量殺人の予告があって、で犯人捜すなんて話。ただそこにね色々な想いがあっての犯行だったりするわけですよ。これがね…泣かせるとこもあったりしてね感動しました。

途中で岸谷五郎が出てきて、一発で友情出演なのが分かりましたね。あ!SET隊だ!なんて思いました。山田なんとかがいね~な、なんて思いましたが。SET隊です、SET隊。

まぁそんなことはいいんですけど、こういう作品ってどうなんだろうか、て思ったんですよ。

マスコミに対しての、なんつーんだろう…批判的な部分が描かれてて、別にいいんですけどただ試写会なんてやるじゃないですか、そうすっとインタビューやら取材やらがあるわけで、そんななかマスコミをいやぁ~な描き方してたりすると、なんか気分的にどうなんだろう?なんて思うわけですよ。まぁあれですかね、出演者はかんけーねえって感じなんですかね。脚本家の方に向かうんですかね?

それにしてもお金かかってんなぁ~なんて感じるとこ多数ありでした。マラソンシーンなんてありゃ凄すぎ。だからってそれに見合う内容だったし、とにかく水谷&寺脇のコンビが良かったです。水谷豊の凄さを感じた作品でした。

自己評価価格 2000円

ランボー 最後の戦場

まぁなんでしょうね…これは作んないほうがよかったんじゃないか、と感じさせてくれる内容でした。前回のランボーで終わりにしときゃよかったのに…という感じです。

正直前回のランボーがどんなだったかなんてすっかり忘れていまして、ただ今までのランボーシリーズは観てたし、じゃあ行ってみるかなんて感じで観にいったんで、期待もなにもなかったんですが、これは酷い作品でした。

ストーリーは、内戦があってそこに救助活動なんてことをしてるボランティアの人が行くんですけど危ない、と。でランボーが一緒に行って、その場所に着いたら帰ってしまうんです。で、彼らは捕まっちゃって、その後救助しにいくことになった連中と一緒に行って助ける、みたいな流れだっだように記憶してます。

まぁね、なにが凄いってランボーの戦いぶりがどうこうより、“内戦の残虐さ”これにつきますね。もうやめてくれ、つー感じで酷い惨殺シーンの多いこと。これ何映画?て感じで、観ててかなり気分が悪いです。こういうシーンはそんなに必要なの?と思ってしまうほどの惨殺シーンの多さ。これ脚本もスタローンがやってるから、誰もダメ出し出来ないんでしょうかね。これはかなり酷い。海外だったらあれあの…ラズベリー賞つーんでしたっけ、あれにノミネートですね。この強烈なシーンのお蔭で、ほかな~んも印象に残ってません。とにかく撃つ・刺す・射るなんてシーンばっかで、単なる趣味の悪い映像を観せられた印象。

ただ唯一笑ってしまったのが、ランボーが地雷をしかけるんですよ。でまぁ敵が引っ掛かるんですけど、その爆発力の凄さ!これだけは必見です!こんなに!!!と思える程の爆発力で凄すぎます!あれ一発で島が吹っ飛んでもおかしくないくらいの爆発力。もっと最初っから出してたら被害者がもう少しは抑えられたのかも、なんて思いました。これは凄すぎ。

あとまぁ制作上いい判断だったなぁ、なんてところは、残虐なシーンなどはカメラのシャッタースピードを速めて撮影してんですよ。そうすっと残像がしっかり残ってその場面がはっきり分かる。だからそこの場面は印象に残る、ということで通常はもうすこしシャッタースピード遅めなんですけど、ここは速くして正解だったと思います。

あとね、まったく関係ないんですが、これ日本でリメイクなんてことになったらランボー役は完全に藤岡弘、さんに決定じゃないかな、なんて思っちゃいました。あれは藤岡弘、さんにはピッタリの役じゃないかな。つーか見てみてぇ。戦場で侍スピリッツを思う存分発揮してもらいたいもんです。

あ、そうそう凄いランボーのワンシーンがありました!

ランボーが敵の背後から忍び寄り、腕を首にまわしてのどぼとけの辺りをグワッと掴むんですよ。これでね殺しちゃうんですから、すげー握力でしょ。これは言ってみればタイガージェットシンで言うコブラクローですよ。それで殺しちゃうって…。どれだけタイガージェットシンが加減してくれてるか、つーことですよ。容赦ないねぇ~ランボーは。空気よめてないね。KY野郎ですよ。タイガージェットシンのほうが大人。逆に猪木に腕折らせちゃうんだから。立派ですよ。

まぁ余談でしたが、これは正直テレビでは放送出来ないんじゃないかな、と思える残虐シーンの連続でランボーがどうこうなんて印象に残らない映画でした。あえて言えばスタローン肥えたなぁ、ていう見た目の印象は残りますけど…。

自己評価価格。800円

噂のアゲメンに恋をした

キャスティングてのはホント重要ですよね、なんて印象を受けました。う~ん…基本的にストーリーは面白いと思うんですが…何か残念な気分です。

先週の金曜に今日まで、つーことだったんで観に行ってきましたが、そんなに知られていない印象と今日ラストでレイトという割には入っていたんで、結構面白いかも、なんて印象を受けたんですがね…。

ストーリーは単純明快で、この男チャーリー(デイン・クック)とやったら次に出会う男と幸せになれる。ということでチャーリーの元に次から次と女性やってきます。でやったら100%次であう男性と幸せな結婚が出来る。でチャーリーがキャム(ジェシカ・アルバ)に恋をする。けどやったらキャムは自分じゃなく次の男と結婚してしまう。さてどうしたらいいのか…。

話はね面白いんですよ。言ってみればアゲチンなわけで、その男に女がドンドンやってくると、つーことなんですが、これでも結構下らないんですがそれ以外にも、幼馴染の友人でスチュ(ダン・フォグラー)つーのがいまして、これが小さい頃からおっぱいに目がない。おっぱい好きで挙句の果てには形成外科になっちゃうんですけど、これが所謂豊胸手術専門でして、まぁ言ってみれば毎日色んなおっぱいが見れるなんつー理由で医者になった、なんていうバカ医者です。こんな下らないストーリーなのに何か残念な印象…。

思うにキャスティングじゃないか、と思ったんですよ。

このバカ医師だってキャスティングしだいでは、主役以上の存在感で笑えるキャラなんだと思うんですけど、これがね…。まぁなんていうか、リアルなんですよ。このキャラにマッチし過ぎというか、う~ん…リアルなんですよね。だから正直こんなバカキャラなのに笑えない。若干引いてしまった感じで、なんかこのキャラもてないんですよ。でね、ひとりエッチなんてするんですが、それはそれでキャラ的にいいんですが、例えばダッチワイフなんかでやってりゃ笑えるんですが、グレープフルーツの真ん中に穴開けてやる、なんつーことになるとなんかね…。もう一線越えちゃってる、つーか、笑えない領域に行っちゃってる感じでしかもリアルな配役だから余計笑えない。これってアメリカでは普通の領域なんですかね?日本でいうこんにゃく的な存在なんでしょうか。向こうで大爆笑でもこっちじゃ…。

つー感じでして、これは主役のスチュにも言えて、アゲメンに関してはまぁ顔の問題じゃないんでいいんですが、それにしてもリアルな感じで、それでいてこのルックスはなんか共感というかストーリーに入り込めない印象で、面白さが半減してしまった感じです。それとコメディだからしょうがないんですが、オーバーすぎる感じで受け入れられなかったですね。

キャスティングが変わってれば相当面白くなったんじゃないかな、と思うと残念ですね。唯一楽しめたのは、スチュがはじめはやることに抵抗があるんですが、ある時に一気に気持ちが切り替えられやりまくるんです。おお、そんなに俺とやりたいんだったらやってやるよ、みたいな感じで。そうすっとそういった場面が画面に出てくる訳ですよ。そこですかね。いい目の保養になりました。やっぱ外人スゲーなんて感じで。

正直これはDVDでも半額の日に借りるかんじですかね。観にいくほどではなかった。キャスティングね…。

自己評価価格300円

アフタースクール

いやぁ~、良く出来たシナリオでしたね~。後半は目が回りそうでした。

今日レイトで「アフタースクール」を観に行ってきまして。レイトだし雨が降ってるし観にいきたい気分だしで、行ってきたんですけど、これが予想外の入り具合!だいたい80人ぐらいいましたかね。レイトでこんなに入ってるなんて、久々見た!て感じでしたが、よくよく考え見るとまだ公開して一週間しかたってないんですから、そりゃレイトでもそこそこ来ますわね。

とりあえず、御存知大泉洋!が出てるし作品的にも面白そうだし、と早め観にいってきたんですけど、結構面白かったですね。大泉さんの演技も自然体でのびのびやってる感じでよかったですし、キャスティング的にあまり出てる印象がなかったですが、観てると結構常盤貴子さんが出てたり、と観にいかないと分からないことが多かった。

基本、大泉洋・佐々木蔵之介・堺雅人とこの3人でストーリーが展開していくんですが、映ってるのが多いのもこの順って感じです。

なかでも今回よかったのが“堺雅人”さんですね。

でまぁ今回観てて堺さんはよかったですね。なんでしょう、飄々として見た目物腰弱そうなんですけど、このキャラというか演技力というか、とぼけた感じというか…。よかったですよ。まぁ具体的に何が?というのが言葉に出せないですけど、とにかくよかったです。この感じでかなりな悪役あっやら面白いんだけどなぁ。けどイメージ悪くなるかも。

それにしてもこの人、小日向文世に似てねぇ?ボクだけでしょうか?似てんなぁ、なんて思ってみてたんですけど。

そうそうストーリーはですね、ハッキリいえば後半はドンドンタネ明かししていく感じで進んでいきます。前半は何?ナニ?どうなってくの?なんて感じですね。まぁ結果的には悪い奴が捕まるみたいなことですけど、なんてったてそこまでの見せ方が秀逸ですね。何度も練って練って、書かれた感じがします。かなり構成に力入れたんじゃないでしょうか。

後半はネタばらしになっていくんですけど、そのひとつに田畑智子さんが堺雅人さんと一緒にエレベーターに乗るカットがあるんですけど、これがね特に女性陣には受けるらしく、ゲラゲラ笑ってましたね。まぁもしかしたら思い当たるふしがあるんでしょうかね。ボクなんかからしたら「カワイイなぁ」なんて思いますけど、まぁこれは単純なんでしょう。ダマされ易いかもしれません。

?!?!の展開でカラッと面白いのが観たい人にはオススメですかね。ゲームでいやぁシューティングゲーム好きな方にはおすすめ。

自己評価価格 1700円(レイトでお得な感じ)