写真

蜷川実花展 -地上の花、天空の色ー

やはり“色”の力の凄さを体感されられました。パワーのある作品で圧倒です。

蜷川実花の展覧会に行ってきまして。雑誌や写真集等では見ていたのですが、実際作品を見るのは今回が初でして、期待して行ったのですが、これまた期待を上回る作品の数々。素晴らしかったです。

ギャラリーのスペースがA~Iまで区切られていて、それぞれテーマごとに違ってまして。

花だったりポートレートだったり、金魚や旅行でのスナップだったりと色々あるのですが、ボクはBスペースの『花/Flowers』が良かったですね。

なんといっても大きく引き伸ばされたプリントであるため、かなりの大迫力。見ていて気分イイです。あの迫力なんてのは、つくづく女性だから撮れる写真なんじゃないか、なんて思いますね。これが男性だったらこうはいかないんじゃないか、と。

女性の大胆さ、の成せる撮影ではないか、と思います。

男性より女性のほうが大胆ですからね。

Mina 学生の頃、先生に女性作家の書いたポルノの方が大胆で、こっちが恥ずかしくなるようなことも平気で書いてくる、なんて入ってまして。まさしくそうではないか、と思います。

だってね、知り合いで女性のカメラマンの方がいまして、その方ヌードを撮影してるのですが、これまた結構大胆な写真撮ってますからね。これは…、なんて。ただね、正直言いますと、ここだけの話、実用的ではなかったりします。なんつーか大胆過ぎるというか、ちょっとね…違うんですよ。まぁ別に実用性を考えているわけじゃないでしょうから、いいんですけど。男としては、ね。

まぁ話が逸れましたが、そんなこんなで大胆で見事な色彩の作品でした。やっぱあの色は蜷川実花しか出せないし、この人こその色ですからね。シアンとレッドですかね。

見ていて思ったのは、やっぱ演出家の娘、というか。写真の見せ方が上手いですね。工夫されてます。

暗くして写真の裏からライトをあてて見せたり、してるスペースもあります。

おそらくほとんど見に来た人がそうしてしまうんでしょうが。作品がむき出しになってるため、触らないようにお願いします、なんて言われるのですが、思わず触ってしまい、係りの人に注意受けてる人がかなりいました。

作品が小さなアクリルにプリントされていて、それが何十個と敷き詰められている作品があって、ちいさな透明なドミノみたいなものに写真がプリントされていまして。これが敷き詰められているから、ついつい手で「これって置いてあるのか、貼り付けてあるのか」という疑問から触れてしまうんでしょうね。会場隅に座ってる人から何人も注意されてました。あれは触ってしまうよな。

とにかく見ていて、色彩に攻撃されるかのような展覧会でした。

くりはま花の国

今日は天気も良かったため、ここぞとばかりに『くりはま花の国』へ行ってきました。天気が良いのはいいんだけど暑い。

Kurihama002_1 ここは春はポピー、秋はコスモスと年に2回花の見頃を向かえます。ここのいいところは、ただで入れるところ。無料です。こういうところは何かと入園料を取る所が多いので、立派です。奥の方へ行けば、ハーブ園とかアーチェリー・エアライフル場もあるみたいです。僕は未だに行ったことがないのですが。

満開でしたね。やっぱこういう景色を見ると、ただ単にスゴイなんて思っちゃいます。手入れとか大変なんだろうな~。平日のせいもあり来てる人が少なかったので、のんびり過ごせてイイ感じでした。季節を感じられるのはいいもんだ。こういうところはだいたい、じじいばばあか、こども連れが多くて今日も来てましたが、やっぱね、病気の話とか、保険の話はやめろ!せっかくのんびり穏やかに過ごしてんのに、ブルーになるわ!近所の人があそこの病院行って死んじゃったとか、やめろ~。気分わるいわ。まあ、こういう状況にもかかわらず写真撮ってるなんて、俺ってガマン強いな~。Kurihama001_1

そんなこんなで帰り、駅に向かっていたんですが、下校時間にぶつかってしまいました。最近の小学生ってランドセル黒と赤だけじゃないんですね。僕なんかのときには僅かにいましたけどね。茶色とか。あと女の子なのに黒だったりとか。けど今の子はもっとレベルがアップしてました。ピンクとかスカイブルーとかですもん。カラフル~。こんなの持ってる子なんていなかったし、売ってなかったんじゃないかな。時代だよな~。上の学年の子と一緒に下校してましたが、やっぱり上になるとランドセルじゃないんですね。なんかウエストバックのデカイやつみたいので、肩からななめにかけるやつで、オシャレでした。ぼくらん時は肩がけのカバンだったな~。3・4年の時にそれかけてったら、体が悪くなくからやめろ、なんて先生に言われた記憶があります。もちろんシカトしてましたけど。ほんと先生っておかしな野朗が多いですよ、まったく。今はどうなのか分かりませんが、ぼくらん時はオンパレードでした。5・6年になると今まで半ズボン穿いてたのが、長ズボンになっていく訳です。まぁこれは成長みたいなもんで、半ズボンはずかしい的な感じで、別にいじることではないとは思うんですが、このくそ先こうは「子どもっぽくないから穿くな」なんて言うからびっくりですよ、まったく。半ズボン穿いてる子ひいきしたりして。半ズボンびいき。分け分かんね~つーの。まぁこんなこと書いてると止め処なくなるんでやめときますけど。ほんとおかしな人が多い。

結局、ポピーが満開でした。

日本の子ども60年

nihonnokodomo 『日本の子ども60年』という写真展を見てきました。

今どき17:00までというふざけた終了時間だったために、30分しか見れませんでした。もっと遅くまでやれっちゅーの。まぁもっとはやく行けばいいだけのことですけど…。

いや~風景とか髪型とか服装とか時代時代を反映してましたね。結構女の子って子どもの頃おかっぱが多くてビックリ!みんなワカメちゃんみたいでした。

204点展示されてるみたいなんですけど、僕が気に入ったのはチラシにも掲載されてますが、石亀泰郎さんの撮影したもので、お兄ちゃんがおまるでようをたしていてそのおまるに弟?妹?が手を突っ込んでいる写真です。

「あ~ダメ~!」なんて親の声が聞こえてこるような感じがして、子どもって無邪気だなぁなんて感じさせられました。見てもらうと分かるんですけど、もう出来たてに手を突っ込んじゃってます。下手したらあのまま床に落としちゃったり、壁に投げちゃったりしちゃったんじゃないのかな。子どものいる生活っていう感じがします。面白い。

あと好きなのは田沼武能さんの遊んでいるうちにケンカしちゃうやつ。田沼さんの写真集をもっているんですけど、その中にあった作品でこれも面白い瞬間です。おままごとしててなんかあったんでしょうね。もうプライドですよ。ゴング鳴っちゃってます。何が面白いって下駄で殴ってるのが凄い。しかもワカメちゃんですから。ワカメちゃんvsワカメちゃん。時代ですよね。

一番時代を感じさせたのが、塾で子どもたちがハチマキして合格するぞ!おー!の瞬間。時代順に展示されてるんで余計にそう感じるんですけど、遊ぶ時間を惜しんで勉強し始めたんだなぁなんて思わされます。

見ていてまわりの景色もずいぶん変わったんだろうなぁ、なんて思いました。舗装されてない道路で遊んでいる子どもたちの写真もありましたからね。僕が小学校のころ寄り道した公園というか草ぼうぼうの所なんて、マンション建ちましたからね。ここに基地なんか作って遊んだなぁなんて所。カマキリとかいたのに。姉歯じゃないことを祈ります。

時間的に余裕があればもう一回見に行きたい写真展でした。ちなみに場所は、日本新聞博物館で3/19(日)まで。

2014年1月
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